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横浜市の西中様から

2017 つくば100キロウォークの足跡
2017 つくば100キロウォークの足跡
神奈川県横浜市 西中 誠
 5月27〜28日につくば100キロを歩いてきた。今回も大会に出場した友人N氏の応援であり、当初はT氏と27日のみ44キロの応援を考えていたが、T氏が参加できなくなったのでルートは違うが100キロ歩くことにした。大会本番ルートは、27日13時にりんりんロードのつくば登山口を出発して町内12キロとりんりんロードに出て8キロ歩いて出発点に戻ってくる20キロ、17時に一斉再スタートしてりんりんロードを上って岩瀬までの20キロを往復して出発点に戻る40キロ、そのまま今度はりんりんロードを土浦まで下り20キロを往復して出発点に帰ってくる100キロである。小生は、27日朝9時に土浦を出発してつくば登山口までの20キロを歩き、13時からN氏と一緒に岩瀬往復と土浦までのトータル80キロを歩いて終了する100キロとした。
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 9時4分に土浦を出発。天候は曇で涼しく気持ちが良いウォーキング日和の中、時速6キロ超で軽快に進んで行く。7キロ先の藤沢あたりから日差しが出てきて暑くなった。小田城跡を横目に快調に進み12時14分につくば登山口に到着。20キロを3時間10分の時速6.3キロは目標6.6キロより遅かったがまずますである。N氏と合流し13時にスタートする。この頃は日差しも強くなり更に暑くなるが、風があるので少しは助かる。残念ながら筑波山は霞んでいて見えない。今回は応援の他に、昨年同様に新しいシューズの確認があった。絶対エースとしているシューズと同じ様なものを購入し、行橋別府に使えるかの試しである。町内12キロを歩きりんりんロードに入った。これまで時速5.8キロ位か。そしてこの頃から強い眠気が襲ってくる。昨夜は睡眠4時間だったので、疲れと共に出てくるのは当然である。フラフラしながら歩き、残り5キロ地点でアイスのポッキとトマトを配っていて美味しく戴いた。少し元気が出て16時28分に20キロを終了した。
 40キロを歩いて足に違和感が出た。踵横のいつもの場所に肉刺が出来かけている。別場所で休憩し17時の再スタートでN氏の横に合流しようとしたが入れず、結局最後尾で歩き始める。りんりんロードは人一杯で2キロ先の国道に出るまではノロノロ歩きとなり、N氏とは相当離れて全く見えなくなってしまった。ポトポト歩いていると「ゴールにかえる」と文字のはいった蛙のキャップを被った50歳手前の人と一緒になり、色々と話しながら並歩する。聞けばNHK子供向け番組の脚本家との事。座り仕事なので運動に励んでいると云う人で「縁」が出来たのか、この後もよくお会いすることになる。
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 しばらくして睡魔がきたので先に行ってもらった。真壁(10キロ)手前でN氏よりメールが入る。どうも2〜3百メートル先を歩いているらしい。こっちは更に凄く眠くなり真壁の東屋で仮眠を取る事にした。30分くらいで目が覚める。N氏が岩瀬折り返して戻って来るまで待つことも考えたが、計算すると3時間半は待たないといけない。途中でN氏と会えばUターンしようと岩瀬に向かい歩き出した。十分寝たので当然最後尾となり、先を歩いているちょっと太めの青年と足元軽い女性を追い越した。「頑張ってー」と声を掛けるが青年の方は相当しんどそうだ。一人暗闇の中をヘッドライトの灯りのみで歩いている姿は、苦行そのものである。自販機で飲み物を購入していると、話し声が聞こえてきた。先ほど追い越した二人である。聞くと岩瀬に21時30分の制限時間があるとの事。「よし、じゃあ制限時間までに入ろう!」と一緒に歩き始めた。小生は睡眠を取り、体力も十分だったので二人を時速6キロでリードしていく。男性は相当苦しそうだが一所懸命に付いてくる。二人は茨城の日立の社員で、女性は大阪出身の今年の新入社員との事。若干上りの真っ暗な道を3人で進み、岩瀬に21時10分に到着した。
 制限時間までには余裕十分であった。隅っこで少し休憩して、頑張った二人に下りの歩き方、膝への注意点と健闘を伝えて21時25分に出発した。N氏とは岩瀬到着の1キロ手前ですれ違ったので4キロ先(40分)辺りか。
 少しでも追い付くべく黙々と脚を動かす。独り歩きは辛い。前のランプを目標にひたすら進み、国道に出てコンビニが見えてくる。飲料ゲットで飛び込むと、何と「ゴールにかえる」キャップの人と会った。0時10分、つくば登山口に戻ってきた。聞くとN氏は23時51分に到着したとの事で、今は2キロ先辺りか。何とか追いつきたいと土浦に向けて真っ暗なりんりんロードを進む。1時間歩いた頃に再び強烈な睡魔が襲ってきた。我慢するも克てず、ついに小田城跡手前の7キロ(正規ルートでは67キロ、小生場合は87キロ)付近の関係建物の軒下を借りて仮眠を取ることに。20分ほどウトウトした後に歩き始めるがまだ眠くトロトロ歩きとなる。1時間ほど歩いたところで素敵な東屋があり、再度寝転ぶ。少しすると車がどんどん集まってきて騒がしくなる。見るとエイドコーナーが出来て雑炊を配っている。あとから知ったことだが、、この私設エイドはいつも見ているプログのmoonさん達だったとの事。前日から雑炊などを準備していて、歩いている人達を元気付け接待していたのを知って「さすが、moonさん達」と感服した。これも後日知った事だが、前日のミニトマトやアイスの提供もmoonさん達だったらしい。気が付かず誠に申し訳ない気持ちで一杯です。この東屋に「ゴールにかえる」キャップの人がきた。コンビニに続いての再会であったが、雑炊をゆっくり戴いている間に先に出発して行った。
 美味しい雑炊を戴き眠い目をこすりなから、フラフラと藤沢(つくば登山口から13キロ)まで歩き、ここで東屋で取れなかった仮眠を取る事にした。30分寝て起きると空は白じんでいた。あと7キロをゆっくり歩いていく事に。途中、初参加の親子と一緒になって色々とお話をした。二人とも相当疲れた様子で、100キロの過酷さを実感していた。あのあと、無事に完歩出来ただろうか・・・・。完歩出来なくても挑戦した事は、これから必ず活かされると思うので、是非頑張って完歩してほしいと願いながら先に進んだところでN氏と会った。足取りもしっかりしていて元気はまだまだ残っている感じで、完歩は間違いないと確信する。「頑張ってー」と声を掛けて、その後もポツポツ歩いて7時に土浦CPに到着。ブルーシートには数名の方が休んだりケアしたりしていた。
 80キロを歩いて相当疲れていて眠いと思うが、あと20キロ先のゴール目指して完歩してもらいたいと強く願って土浦駅に向かった。
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 昨日の朝9時にここを出発してグロス22時間、ネット20時間である。土浦7時16分の電車で帰途についた。今回の目的は、N氏の応援、100キロの完歩、シューズの確認であったが、3つとも達成したもののシューズは100キロウォークに合わないことが分かり、さて10月の行橋別府はどうするか・・・。睡魔とシューズ対策はこれからの課題だなと思いながら、電車の中で爆睡した。
以上
横浜市 西中 誠


電車で爆睡。。。スリにご用心!



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