JR常磐線金町駅から東京理科大キャンパスや水元公園へ!
こんにちは。oh!散歩隊2号のてくてくある子です。今回は東京都葛飾区にあるJR常磐線金町駅に下車。2013年、かつて製紙工場があった場所に東京理科大の新キャンパスが誕生し、近隣の人々も憩える公園も整備。いまどきの大学ってこんなにダイナミックなのね〜と見上げながら団地のあいだを行くと、今度はメルヘンチックな園舎の幼稚園を発見。江戸名所とされた南蔵院のしばられ地蔵をお参りした後は、雄大な水辺の風景が広がる水元公園を散策。金魚展示場で色とりどりの金魚たちが泳ぎまわる様子を眺めてまったりとしました。
歩いた日 2016年03月17日
難易度   ほどほど
時間 約5時間
歩数 約13200歩
高低 平坦
距離 約8.5km
車椅子 可能
サイクリング 可能
テーマ別の花へ テーマ別の街へ テーマ別の公園へ テーマ別の紅葉へ

関連記事
元加治駅から円照寺、あけぼの子どもの森公園へ
しばられ地蔵さんから都立水元公園へ

ホーム インフォメーション 地図 前のページ 次のページ



〔01〕 お散歩アルバム[水餃子]
 いきなりですが、その地の名前がついた食べものに目がありません。そこで金町駅に着いてまず向かったのは、南口の飲食店街にある中華料理店「金町餃子」。
 名物の水餃子は甘い肉汁があふれて何もつけなくてもおいしく、しょうゆ、酢、特製の味つきにんにくをつけるとまた味に深みが出ます。お値段は290円。自家製細打ち麺であっさりとした味わいの中華そば380円とともにごちそうさまでした。
〔02〕〔03〕 お散歩アルバム[金町駅]
 駅周辺には良心的なお値段の飲食店が多く、ちょっと懐かしい雰囲気の喫茶店もちらほら目につきます。北口から「理科大学通り」を歩いて見つけたのは、なんとジグソーパズルの専門店。
 「カナイトーイ」という店名のとおり、もとはおもちゃ屋さんだったそうですが、「いろいろと集めているうちに専門になっちゃったのよ」と、お店のおばあちゃん。
〔04〕
 最近のジグソーパズルは、パズルピースが以前より小さくなってむずかしくなったのだとか。とくにどちらが表か裏かわからない両面ジグソーパズルは「ハンパないわよー。ひまつぶしでは絶対にできない」と、ころころ笑いながらおしゃべりしてくれました。
〔05〕〔06〕 お散歩アルバム[葛飾キャンパス] [製紙工場の名残]
 「東京理科大学」が建つ土地は、大正6年(1917)から平成15年(2003)まで「三菱製紙中川工場」が操業。現在は「葛飾キャンパス」として、3000人以上の学生が通う場です。
 芝生広場が広がる「葛飾にいじゅくみらい公園」が隣接し、大学生のほかに散歩する夫婦、シートを広げてお弁当を食べる親子、走りまわる小学生など、人々の憩いの場にもなっています。
〔07〕〔08〕 お散歩アルバム[学食]
 キャンパス内の学生食堂やカフェも一般の人々が利用できるうえ、図書館の建物には「葛飾区科学教育センター 未来わくわく館」が併設。
 水の流れや波のしくみ、風の力などを体験して科学のふしぎに触れられる施設で、たくさんの親子連れでにぎやか。キャンパスは地域の人々に大きく開かれているのです。
〔09〕〔10〕 お散歩アルバム[園舎] [東江寺の境内]
 「三菱製紙株式会社中川工場跡」の石碑が残る「花之木稲荷神社」に寄った後、団地のあいだを北へ。わっ、かわいい建物! と見たのは幼稚園の園舎です。
 お隣の「東江寺」で、「設計者は埼玉にあるムーミンの家を造った人と同じ人ですよ」と聞いて、あー! と思い出したのが、童話『ムーミン』の世界をイメージした「あけぼの子どもの森公園」のムーミン屋敷(『元加治駅から円照寺、あけぼの子どもの森公園へ』)。どちらも建築家・村山雄一さんによるもので、ほんとうにおとぎ話から出てきたようです。
〔11〕〔12〕 お散歩アルバム[南蔵院の境内]
 「お地蔵さまのところは行きました?」と道を教えてもらって向かったのは「南蔵院」。こちらには大岡越前のさばきによって縄で縛られた話が伝わる「しばられ地蔵」が祀られています。
 縄をかけて願いごとをすると叶うといわれ、お地蔵さまは縄でぐるぐる巻き。縄はおおみそかに解かれるそうで、もとはどんな姿をしているのだろうと思い描きます(隊長も以前訪れて同じことを考えました。『しばられ地蔵さんから都立水元公園へ』)。
〔13〕〔14〕 お散歩アルバム[水元公園]
 南蔵院から北へ進み、土手を越えると「水元公園」。水元の名は、享保14年(1729)に治水のために開削された「小合溜井(こあいためい)」が潅漑用水の水源地にされたことによります。
 この「水元小合溜」はとても広大で、水際にはピーキュピーキュと鳴く野鳥の群れ。ベンチに腰をおろせば、いつまでもその景色を眺めていられそうです。
〔15〕〔16〕
 桜の木が植えられた土手も治水のために築かれたもので、「水元さくら堤」として春には人々の目を楽しませてくれます。
 また、水元さくら堤には、旧下小合溜村の領主・松浦河内守信正が寺に奉納し、その後、洪水の際の早鐘として使われた「松浦の鐘」が保存されていたよう。訪れた日は鐘楼の改修のために「葛飾区郷土と天文の博物館」にあると貼り紙されていました。
〔17〕〔18〕
 水元小合溜から東側は、昭和10年(1935)に設置された「東京都水産試験場」があった場所。鯉や鮒の養殖の研究、金魚の品種改良を行っていましたが、平成9年(1997)に港区へ移転。
 現在は水辺の貴重な生きものの保護や育成を行い、都天然記念物に指定されているオニバスや絶滅危惧種のアサザが自生する池が残されています。
〔19〕〔20〕〔21〕〔22〕 お散歩アルバム[金魚]
 「江戸時代から伝統的な地場産業としてリュウキンやワキンなどの優秀な親魚を養殖」と書かれ、フェンスで囲まれているのは「葛飾区金魚展示場」。中に入ると色とりどりの金魚が泳ぐコンクリート製のタタキ池が並んでいます。
 「5月くらいになると子どもが生まれるよ。金魚は生まれたときはみんな黒くて、どの種類なのかわからないんだけど、大きくなるごとに色もかたちも変わってくるんだよ」と展示場の方。金魚の赤ちゃんはまた小さくてかわいいだろうなあ。
〔23〕〔24〕 お散歩アルバム[春がきた!] [猫もきた!]
 さて、「桜土手バス停」から金町駅行きバスに乗って戻ってもよいですが、金町駅前に建つ高層マンションを目印として20〜30分、あともうひと散歩しても。
 「肉まん」の文字につられて立ち寄ったのは「きせんの肉まん」のお店。旨みたっぷりの豚肉と歯ごたえのよい新鮮キャベツのみを使って手作りされた肉まんは、イベントなどに出店するとすぐに完売してしまうそう。
 蒸したてと冷凍を販売していたので、冷凍を購入。帰ってからも楽しめるお土産ができました。

インフォメーション
  • 東京理科大学 図書館/葛飾区民図書館カードと氏名、住所を確認できるものを持っていれば利用可。日曜休
  • 葛飾区金魚展示場/開場日: 3〜10月は月曜を除く毎日(月曜が祝日の場合は翌平日休)、11〜2月は土日祝 開場時間:9〜16時半(入場は16時まで)

地図  JR常磐線金町駅から東京理科大キャンパスや水元公園へ! (PDF、1165KB)

このページの先頭へ

ホーム インフォメーション 地図 前のページ 次のページ


<ご注意>
この記事に掲載された各種料金、価格、費用など、ならびに交通手段や経路、周辺の状況、所要時間などは、実際の歩行日あるいは記事執筆時点のものです。 お散歩隊が保証するものではありませんので、必要に応じて各自で最新情報をご確認のうえお出かけください。

地域別  沿線別  テーマ別  全コース一覧  おすすめコース  マイコースを投稿する 
あれこれ雑記帳  当サイトご利用規約  情報保護ポリシー  デザインポリシー  よくある質問  サイト運営企業 



ホームへ
ホーム  地域別  沿線別  テーマ別  全コース一覧  リンク集  お散歩アルバム