新京成線三咲駅からバスに乗って、ふなばしアンデルセン公園を散歩!
こんにちは。oh!散歩隊2号のてくてくある子です。今回下車したのは千葉県船橋市の新京成線三咲駅。ここは旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」にて、2015年日本の人気テーマパーク第3位、アジアの人気テーマパーク第10位に選ばれた「ふなばしアンデルセン公園」の最寄り駅で、駅から公園まではバスで15分ほど。公園の名称は船橋市と姉妹都市として結ばれているデンマーク・オーデンセ市に生まれた童話作家・アンデルセンに由来し、敷地面積は36万7000平方メートル(東京ドーム約6個分)。自然の起伏や雑木林をそのままいかしており、見どころいっぱいです。
歩いた日 2015年12月08日
難易度   らくちん
時間 約5時間
歩数 約14000歩
高低 やや高低あり
距離 約8.5km
車椅子 可能
サイクリング 可能
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〔01〕
 千葉県北部には、明治時代に開墾された順番に、「一(初)」から「十三」までの数字と縁起のよい字を組み合わせて名づけられた地があります。
 新京成線に乗ると、路線図に「初富」「二和向台」「三咲」「五香」という名の駅を見つけられ、その駅に着くたびに「ほう、ここが!」。その名に土地の発展を願った人々の気持ちを思うと、心がじ〜んとします。
〔02〕〔03〕
 三咲駅に着いたら、駅構内のコンビニエンスストアで「ふなばしアンデルセン公園」の前売り券810円を購入。入園料は一般900円なので90円お得です。
 東口ロータリーにある停留所から「セコメディック病院行き」バスに乗り、窓の外が住宅街から畑へと変わっていくのを眺めます。梨畑も多く目にとまり、「そうだ、船橋の名産物は梨だった」と船橋市非公認キャラ“梨の妖精ふなっしー”を思い出します。
〔04〕〔05〕
 アンデルセン公園は、昭和62年(1987)に市制施行50周年の記念事業として、「ワンパク王国」の名で開園したのが始まり。
 その後、整備拡張されるとともに現在の名前に変更。「ワンパク王国」「メルヘンの丘」「子ども美術館」「自然体験」「花の城」の5つのゾーンからなり、敷地面積は当初の2倍以上。今後も新たな展開が予定されているそうです。
〔06〕
 入口は「北ゲート」と「南ゲート」の2ヶ所。「アンデルセン公園」停留所でバスを下り、少し歩いて北ゲートから入園します。
 すぐに目の前に現れるのは岡本太郎氏による「平和を呼ぶ」像。船橋市が「平和都市宣言」を行ったことを記念する作品で、「平和は何もしないであるものではなく、強烈な意志をもって“呼ぶ”ものである」という氏の言葉を知り、心がまたじ〜んとします。

〔07〕〔08〕〔09〕 お散歩アルバム[芝生広場]
 右手に「自然体験」ゾーンへの散策路。湿性植物が生い茂る水辺や田んぼがあるとのことなので歩いてみたいものですが、正面に広がる「ワンパク王国」ゾーンからキャーキャー元気な声が聞こえてきます。
 歓声のもとは、長さ50メートルの大ローラーすべり台で遊ぶ子どもたち。すべり下りると「もう一回!」とはじける笑顔で登り口へ走っていく姿が微笑ましくて、こちらも嬉しくなってしまいます。
〔10〕〔11〕 お散歩アルバム[美しい園内] [動物広場]
 「ワンパク王国」には芝生広場、動物とふれあえる広場、4つのコースに挑戦できるフィールドアスレチック、夏に水遊びができる池などがあり、休日には家族連れが多く訪れるとか。
 おじいちゃんと孫が人なつこそうなヤギをのんびりと撫でているのを眺めて、心がますます和んだところで、「子ども美術館」ゾーンへ向かいます。

〔12〕〔13〕〔14〕 お散歩アルバム[メタセコイア]
 「子ども美術館」の建物は、まるで童話の国に迷い込んだよう。トンネルの入口から入ると、「地中館」と名づけられた穴の中のようなスペースが広がります。
 ここには造形作家・津田のぼる氏の空き缶で作ったオブジェや紙工芸作家・伊藤航氏の紙だけで作った大きなお城が常設され、どちらの作品も息を飲むほどに美しく、幻想的。地中のメタセコイアの根をガラスの柱ごしに観察することもでき、不思議な空間です。
〔15〕〔16〕〔17〕 お散歩アルバム[裸の王様] [アンコウ]
 ほかにも子どもたちが童話『親指姫』の演劇体験をできるスタジオ、別棟には毎月さまざまなプログラムを楽しめる「食」「染」「織」「陶芸」「木」のアトリエがあります。
 こちらも休日には子どもたちで大にぎわいで、大人も定員に空きがあればアトリエプログラムに参加できる場合もあるとのこと。非日常的な空間のためか創作意欲がわき、何かを作ってみたくなります。



〔18〕〔19〕〔20〕 お散歩アルバム[太陽の池] [ランチ]
 「太陽の橋」を渡って、「メルヘンの丘」ゾーンへ。園内にはランチや軽食を味わえる店が5ヶ所に点在し、アンデルセンの故郷・デンマークにゆかりのある食べものを提供する店もあります。
 「レストランメルヘン」の「デンマークランチ」(850円)は、デンマーク名物のオープンサンドイッチやミートボール、ソーセージなどがひと皿に。野菜もたっぷりで栄養バランスもばっちりと思いつつソーセージを食べると、ぷりっぷりで肉汁じゅわ〜。デンマークおいしいなあ!

〔21〕〔22〕〔23〕 お散歩アルバム[風車] [農家] [童話館] [コミュニティーセンター] [チューリップ]
 「メルヘンの丘」はアンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの田園風景を再現。風車や農家などはオーデンセ市の協力によって建てられたといい、ここも童話の国のようです。
 びっくりしたのはチューリップが咲いていたこと。12〜1月に開花するように苗を凍らせてから植えた“アイスチューリップ”で、1月の「チューリップまつり」では冬なのに春の気分を味わえます。

〔24〕〔25〕〔26〕〔27〕
 アンデルセン公園は広くて見どころが多いうえ、音楽ライブやパフォーマンスショー、自然観察会、花と緑の教室などのイベントが開催される日もあり、1日ではとてもまわりきれません。
 草花がいたるところに美しく植えられ、どこか遠くに来てしまったかのような風景にも出会えて、口コミサイトで人気なのも強くうなずけます。


〔28〕〔29〕〔30〕 お散歩アルバム[供養塔]
 北ゲートから出て左手に行くと、バスの窓から見て気になった「千葉県立船橋県民の森」。全長1.1キロメートルの遊歩道「セラピーコース」が設けられ、森の澄みきった空気を胸いっぱいに吸い込みながら歩けるので、ちょっと寄り道します。
 アンデルセン公園の自然体験ゾーンも同じように自然がいっぱいなんだろうなと思いながら、初冬の森林浴。遊歩道で会った人とあいさつしたり、「このあたりはまだ紅葉がきれいですね」などと言葉をかわしたり、清々しい気持ちになります。
〔31〕〔32〕〔33〕 お散歩アルバム[飲食店街]
 船橋に来てせっかくだからもうひとつ行きたくなったのが、船橋駅そばの飲食店街「仲通り商店街」。「県民の森」バス停から船橋駅北口行きのバスが出ていたので、ひょいと飛び乗ります。
 昔ながらの履物店や畳店がたたずんで、あっちにこっちに赤提灯が揺れる路地。いい雰囲気だなあと歩いていると、ふと目が合ったのは“梨の妖精ふなっしー”。船橋には日本でトップレベルの人気を誇るテーマパークとゆるキャラがあるんですね!


インフォメーション
  • ふなばしアンデルセン公園
    9:30〜16:00(4/8〜10/31の土・日曜・祝日、春・夏休み期間は〜17:00)
    月曜休園(祝日、春・夏・冬休み期間は開園)
    開花情報やお知らせなどは公園ホームページでチェックできます。
  • アクセス
    三咲駅からセコメディック病院行きバス約15分、アンデルセン公園下車徒歩2分(1時間に平日2〜5本、土・日曜・祝日2本)。または、小室駅行きバス約14分、県民の森下車徒歩5分(1時間に全日1本)

地図  新京成線三咲駅からバスに乗って、ふなばしアンデルセン公園を散歩! (PDF、134KB)

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この記事に掲載された各種料金、価格、費用など、ならびに交通手段や経路、周辺の状況、所要時間などは、実際の歩行日あるいは記事執筆時点のものです。 お散歩隊が保証するものではありませんので、必要に応じて各自で最新情報をご確認のうえお出かけください。

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