JR外房線土気駅から昭和の森をぐるり一周!
 こんにちは。oh!さんぽ隊2号のてくてくある子です。 今回下車したのは千葉市緑区土気(とけ)町にあるJR外房線土気駅。房総半島の北総と南総の真ん中、東京湾側と太平洋側の分水嶺となる場所で、外房線の駅のなかでもっとも標高が高いところに位置します。 夏が涼しい地域のため“千葉の軽井沢”と呼ばれ、バブル時代には高級住宅街「ワンハンドレッドヒルズ(通称チバリーヒルズ)」が造られたことも。 千葉県内有数の規模を誇る総合公園「昭和の森」には豊かな自然環境が残され、開放感たっぷりに気持ちよ〜くおさんぽできます。
歩いた日 2012年06月07日
難易度   ほどほど
時間 約5時間30分
歩数 約17400歩
高低 やや高低あり
距離 約9.6km
車椅子 十分楽しめます
サイクリング 最適
テーマ別の花へ テーマ別の街へ テーマ別の林へ テーマ別の公園へ テーマ別の紅葉へ

車椅子の場合のご注意昭和の森には車椅子対応トイレ、水飲み場、駐車スペース、車椅子貸出、車椅子介護用電動ビークル有料貸出があります。
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〔01〕〔02〕〔03〕 お散歩アルバム[土気駅前]
 土気駅南口のロータリー中央に「親と子 未来へ」と書かれた竣功記念碑。昭和57年〜平成9年に「土気南土地区画整理事業」が行われ、新しい街「あすみが丘」の誕生を記念した碑です。
 不動産店のそばには「あすみが丘・あすみが丘東 ご案内図」。あすみが丘とは“あすを見つめ生活するまち”の意で、あすみが丘東とは平成10年〜平成23年に開発された街です。
〔04〕〔05〕 お散歩アルバム[ニュータウン]
 ロータリーの奥に続くのはショッピングモール「バーズモール」。平日の昼間のせいか人影は少なめですが、お店の数は約30店。夕刻や休日にはきっと人々で賑わうのでしょう。
 住宅街に伸びる幹線道路はゆったりとした造りで、歩道には街路樹。両側に建ち並ぶ家々にも緑があふれ、憧れのニュータウンといった風景が展開されます。
〔06〕〔07〕
 房総丘陵地に広がるこの地域は自然豊かで、開発前は山林や農地が広がっていました。住宅街の公園に残された雑木林では、ウグイスの声が高らかに鳴り響いています。
 草木が生い茂る谷に立てられている看板には「けものみち ここはたぬきなどのトンネルの出入口です。しずかに見まもっていて下さい」。へぇ、たぬきなどが棲んでいるのかあ。
〔08〕 お散歩アルバム[ニュータウンでランチ]
 広い通りを渡った先の一軒のお宅に黒板看板「←小屋ショップ 玄関ショップ OPEN!」。きょろきょろしながら入ってみると、アルミやホーローの雑貨におままごと用キッチン……。
 なんと庭先を開放して雑貨店を営業中。木曜のみオープン(祝日と小学校の春夏冬休み中は休み)で、移動花店とカフェも出店。さすが憧れのニュータウン、素敵な時間が待っています。
〔09〕〔10〕 お散歩アルバム[びっくり回廊] [今度はこちらで]
 そして、見えてきたのは「ホキ美術館」。2010年に開館した日本初の写実絵画専門の美術館で、約300点を所蔵。常時40作家160点の作品を鑑賞でき、企画展も開催されます。
 また、地上1階、地下2階の建物は3層の長い回廊をギャラリーとした斬新な設計。「昭和の森」の美しい緑に面し、自然のなかで作品と向き合うとより感性が研ぎ澄まされそうです。
〔11〕〔12〕
 さて、ホキ美術館から昭和の森へ進みましょう。公園の面積は東京ドーム23個分。園内は遊歩道だけでなくサイクリングコースも整備され、貸自転車も用意されています。
 第1駐車場にある管理事務所では園内マップをもらえますが、各所に現在地のマップや案内標識が設置されているので、あまり迷いません(少しは迷います)。
〔13〕〔14〕〔15〕
お散歩アルバム[太陽の広場]  [すべり台]
 公園の顔である「太陽の広場」165,000平方メートルの芝生広場。休日には家族連れを中心に老若男女がお弁当を広げ、おもいおもいにのんびりと過ごします。
 子どもたちに人気なのはアスレチックコースや全長約109メートル、高低差25メートルのローラーすべり台。林の中を滑りおりるローラーすべり台は迫力満点で、大人も大興奮です。
〔16〕
 千葉県の“市町村の木”を眺めながら行くと、なになに「辰ヶ台遺跡」? ここは縄文前期および古墳時代から奈良時代にかけての集落跡で、竪穴住居跡と生活用具が見つかったそうです。
 昭和の森ではほかにも、奈良時代から平安時代の建物跡とされる「萩生道遺跡」や奈良後期の寺院跡「小食土廃寺」が見つかり、はるか古代から人が生活していた場所だとわかります。
〔17〕〔18〕 お散歩アルバム[一望!]
 階段の先は「展望台」。公園は下総台地の起伏に富んだ地形をそのまま利用していて、東側は九十九里平野との境となる崖地になっています。
 展望台はこの崖の上にあり、標高101メートルの高さから九十九里平野を一望! 太平洋の地平線まで眺められ、古代の人もここから海を眺めたのかなあとロマンに浸ります。
〔19〕〔20〕〔21〕〔22〕
 しばらく眺望を楽しんだ後、遊歩道を下っていくと斜面に3000本が咲くアジサイ園。紅白300本が植栽された梅林、サクラ600本が木陰をつくるお花見広場が続きます。
 さらに林のなかの階段を下り、谷間に広がったのは18000株のハナショウブの湿生植物園。木道を渡っていった先の下夕田池にはスイレンが白い可憐な花を咲かせていました。
〔23〕〔24〕 お散歩アルバム[樹林の中]
 昭和の森ではほかにも、太陽の広場の花畑に春は菜の花秋はコスモスが一面に咲きます。50000本のツツジ、20000本のサツキ、51本のサルスベリが咲き揃う様も見事で、見逃せません。
 また、自然のままの姿を残す落葉広葉樹林のなかを歩いていくと、どこか遠くの山奥に迷い込んだよう。樹木たちのやさしい息づかいにしっとりと包まれ、心が浄化されていくようです。
〔25〕〔26〕 お散歩アルバム[小さな花]
 太陽の広場に戻り、芝生の上に足を投げ出してまわりの鮮やかな緑を眺めます。初夏の風が吹きわたり、頬をさわさわと撫でていきます。
 あずまやのそばでは男性が1人トランペットの練習中。曲は「茶色の小瓶」で、♪パラッパパー、パラッパパー、パラッパパッパッ、パッパッパー♪ といくところが、♪パラッパパッパッ、パッパップシュゥ〜とうまくいきません。何度も繰り返されるパッパップシュゥ〜に、私のまぶたもプシュゥ〜と閉じてしまいました。

インフォメーション
  • ホキ美術館
     10:00〜17:30(最終入館は17:00まで)
     火曜休(祝日の場合は翌日休)
     入館料1500円(一般)

地図  JR外房線土気駅から昭和の森をぐるり一周! (PDF、184kB)

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この記事に掲載された各種料金、価格、費用など、ならびに交通手段や経路、周辺の状況、所要時間などは、実際の歩行日あるいは記事執筆時点のものです。 お散歩隊が保証するものではありませんので、必要に応じて各自で最新情報をご確認のうえお出かけください。

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