千歳烏山駅から直売所と烏山寺町のお寺巡りへ!
 こんにちは。oh!さんぽ隊2号のてくてくある子です。 今回下車したのは京王線千歳烏山駅。前回「成城学園前駅からきしべの路、国分寺崖線を歩き、直売所へ!」で、世田谷区発行の『世田谷農産物直売所マップ』を手に入れ、喜多見の直売所をあっちこっちのぞいてまわりましたが、マップのほかのページを見てみると、上祖師谷、千歳台、桜丘、宇奈根、岡本、瀬田、上用賀、深沢、等々力、野毛などにも直売所がたくさんあります。
 そこで、「食欲の秋! おいしい野菜が食べたーい!」第2弾! として、千歳烏山の直売所を巡ってきました!

歩いた日 2011年10月25日
難儀さ   ほどほど
時間 約4時間00分
歩数 約12000歩
高低 平坦
距離 約8.0km
車椅子 十分可能
サイクリング 最適
テーマ別の街へ テーマ別の紅葉へ
関連記事
成城学園前駅からきしべの路、国分寺崖線を歩き、直売所へ!

ホーム インフォメーション 地図 前のページ 次のページ


〔01〕〔02〕
 千歳烏山駅西口改札を出て、左手の階段を登ると商店街。青果店、惣菜店、雑貨店、化粧品店、ショッピングセンター、飲食店などが連なり、とても賑やかです。
 この駅前商店街の愛称は「えるも〜る烏山」。約100軒の店が建ち並び、昭和40年代に日本で初めてスタンプカードを導入したことで知られています。
〔03〕
 商店街を抜けた通りの向こう側に「JA東京中央ファーマーズマーケット千歳烏山」。地域の農家が生産する野菜を集めて販売する共同直売所です。
 地場野菜の棚には大きく葉を広げたダイコン、茎の太いブロッコリー、みずみずしい青菜などがどどんと置かれて、おいしそう〜!
〔04〕
 熱帯アジア原産で、葉の表が緑、裏が赤紫色のスイゼンジナは、世田谷で今年から本格栽培。夏から秋にかけて収穫され、鉄分、カルシウム、植物繊維などが豊富な健康野菜だそうです。
 ほぉ〜、個人の直売所も楽しみだなあ! と、リュックサックから『世田谷農産物直売所マップ』を取り出そうとすると、な、ないっ! 持ってくるのを忘れてしまった!
〔05〕〔06〕
 が、幸いなことにすぐ近くに世田谷区烏山出張所。窓口で恐縮しつつ再度『世田谷農産物直売所マップ』をいただくと平成23年6月発行の最新版! ガイドマップ『せたがや見どころマップ 歩いて出会う世田谷24の物語』も合わせて手に入れ、「寺町通り」へ向かいます。
〔07〕〔08〕〔09〕 お散歩アルバム[生花店の金魚]
 寺町通りの先は「烏山寺町」関東大震災で焼き出された浅草や築地などの寺院がこの地に移転。昭和にかけて26の寺が密集して建てられました。
 寺町通りには、さすが寺町通りだけあって生花店、仏具店、石材店。それから、呉服店、金物店、左官工具店も見つけられ、昔からの街並みのままなのだろうなあと眺めます。

〔10〕〔11〕
 甲州街道を横断してずんずん進み、左手に「好高寺」の長い塀が見えてきたら、まずはお寺より直売所と、手前を右折。目の前に畑が広がり、オレンジの幟がはためく1軒目の直売所を発見です!
〔12〕〔13〕 お散歩アルバム[畑のハクサイ]
 土付きのネギ、ダイコン、ニンジンはいかにも掘ったばっかりで、大地から吸収したおいしさをぎゅっと閉じこめているよう。大根の葉を間引いたもみ菜やキャベツも葉がシャキシャキ! と歯ごたえがよさそうで、いますぐにでもかじりつきたい気分です。
 が、ここはおさえておさえて。まだこれから何軒もの直売所をまわる予定。もっとすごい野菜がもっとお安くもっとたっぷり買えるかも! と、期待に目をハートにして、野菜たちに別れを告げます。
〔14〕〔15〕〔16〕
お散歩アルバム [お寺その1]  [お寺その2]  [寺町その1]  [鰯雲その1]  [鰯雲その2] 
 2軒目の直売所にはザクロとコマツナ。ザクロとは懐かしい! めずらしい! と手を伸ばしますが、まあまあ、おさえておさえて。中央自動車道の高架下をくぐります。
 と、右も左もお寺。うっすらと色づき、秋の気配が漂う雑木の間の道を行ってもお寺、お寺、お寺。どっしりとした瓦屋根と塀があちこちに見られ、風情あふれる寺町が広がっています。


〔17〕〔18〕〔19〕
 慶長元年(1596)創建の「称住院」の門前の碑には、「不許蕎麦(蕎麦境内に入るのを許さず)」。寺内の道光庵の庵主が打つ蕎麦がおいしく、「蕎麦切り寺」と有名になったところ、修行の妨げになると天明6年(1786)に建てられたものだそうです。
 また、蕎麦店に「○○庵」という屋号が多いのは、このお寺の「庵」にちなむとか。へぇ〜!
〔20〕〔21〕
 寛永8年(1631)開基の「妙壽寺」の境内には、明治37年築の和風住宅が移築されたままに残り、区有形文化財に指定。
 宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』の詩碑も建っており、静寂のなかでじっくりと向き合って読むと、胸にこみあげるものがあります。
〔22〕〔23〕 お散歩アルバム[高源院の庭]
 元禄15年(1702)創建の「高源院」には大きな弁天池。湧き水によって涸れることがない池で、初夏にはスイレンやコウホネの花が咲き、晩秋にはカモが飛来します。
 お寺はそれぞれに表情が異なり、1つ1つ巡っていくごとに心の隅々まで清らかになるようです。
〔24〕〔25〕 お散歩アルバム[寺町その2]  [つつじ畑]
 ふと気づくと、ときは夕刻近く。カラスがカア〜カア〜鳴き始めました。ちょ、直売所! 急ぎ足で中央自動車道の高架下をくぐり、畑が広がる農家の玄関や庭先などに設けられた直売所を巡っていきます。
 な、ないっ! 朝どれの新鮮野菜たちはその日の早いうちからどんどん売れ、午後の遅い時間には売り切れ閉店がらがらになるのです。野菜をおいしそう〜! と見つけたら、もっとお安く買えるかも! などと目をハートにせず、すぐさまリュックサックの中に大切にいただかなければ、お口の中には入ってこないのです!
〔26〕〔27〕 お散歩アルバム[ビルと畑]  [屋敷林市民緑地]
 烏山病院に面したバス通りの奥に「北烏山九丁目屋敷林市民緑地」300年以上続く農家の庭が公開され、「下山千歳白菜発祥の地」の石碑が建てられています。
 下山千歳白菜は昭和の初め、下山さんという人が今のハクサイの2〜3倍も大きく、病気に強いハクサイを開発。戦後の食糧難の際に重宝されたものの、昭和30年代に姿を消したそうです。
〔28〕 お散歩アルバム[野菜の代わりに]
 近年、その幻のハクサイが復活。『世田谷農産物直売所マップ』によると、12月初旬から販売する直売所もあるようです。
 さて今回、唯一手に入れられたのは、赤と緑のピーマン1袋100円チャッチャッと塩コショウで軽く炒めて食べると、パキパキッとした歯ごたえとともに青っぽい香りがぷ〜んと広がり、やがてピーマン特有の甘みをじんわりと感じました

インフォメーション
  • JA東京中央ファーマーズマーケット千歳烏山 10〜18時 木曜休
  • 北烏山九丁目 屋敷林 市民緑地 9〜17時(11〜3月は16時まで) 無料

地図  千歳烏山駅から直売所と烏山寺町のお寺巡りへ! (PDF、74KB)

このページの先頭へ

ホーム インフォメーション 地図 前のページ 次のページ

<ご注意>
この記事に掲載された各種料金、価格、費用など、ならびに交通手段や経路、周辺の状況、所要時間などは、実際の歩行日あるいは記事執筆時点のものです。 お散歩隊が保証するものではありませんので、必要に応じて各自で最新情報をご確認のうえお出かけください。

地域別  沿線別  テーマ別  全コース一覧  おすすめコース  マイコースを投稿する 
あれこれ雑記帳  当サイトご利用規約  情報保護ポリシー  デザインポリシー  よくある質問  サイト運営企業 

Copyright © 2011 TOKINOARCH , オフィスおさんぽ , All rights reserved.


ホームへ
ホーム  地域別  沿線別  テーマ別  全コース一覧  リンク集  お散歩アルバム