三ツ沢下町駅から三ツ沢せせらぎ緑道を通り、三ツ沢公園へ!
 こんにちは。oh!さんぽ隊2号のてくてくある子です。今回は神奈川県横浜市神奈川区にある横浜市営地下鉄ブルーライン三ツ沢下町駅に下車。「三ツ沢せせらぎ緑道」を歩き、「豊顕寺市民の森」「三ツ沢公園」へ向かいます。
 いつもよりも寒く、長かったような気がする今年の冬。しかし、まわりの自然を見渡してみると、サクラの枝にはたくさんのつぼみアジサイの枝には色鮮やかな若葉が顔をのぞかせ、春の息吹を感じられる風景がそこここに! そう、春は確実にやってきたのです!
歩いた日 2011年03月10日
難儀さ   ほどほど
時間 約3時間30分
歩数 10000歩
高低 一部高低あり
距離 約6km
車椅子 十分可能
サイクリング 不向き
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車椅子の場合のご注意三ツ沢せせらぎ緑道は可能。公園内はアップダウンがあり、力持ちとご一緒にどうぞ!
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〔01〕〔02〕
 三ツ沢下町駅のホームは地下5階。エスカレーターで上って上って、まだ上るか〜!? と目がまん丸になったころに改札階に到着、さらにもうひとつ上ってやっと地上です。
 ふぅーっと息を吐きながら出たところは国道1号。左手に進むと、「↑↓三ツ沢せせらぎ緑道」の看板が立ち、並木が続く小道が伸びています。
〔03〕〔04〕 お散歩アルバム[サクラ]
 サクラの枝にはつぼみ、と見る一方で、早咲きのサクラは満開サクラも種類によってのんびりさんもいればせっかちさんもいるんだなぁ。
 緑道沿いで見つけたのは「延命地蔵尊」延宝8年(1680)に悪疫で亡くなった子どもの供養と病魔退散などを祈願し、三ツ沢村の入口に位置したこの場所に建立されたものです。
〔05〕
 そして、もう少し進んだところには「愛染地蔵尊」戦後、川に漂着した江戸時代の石仏で、染物工場に祀られていたことからその名がつきました。
 愛染地蔵尊のそばには「ガーデン橋」と書かれた欄干の柱。この緑道の場所にはかつて川が流れていて、これら2つのお地蔵さまは川岸に立ち、人々を見守っていたというわけです。
〔06〕 お散歩アルバム[擬宝珠]
 ガーデン橋の柱の擬宝珠には「寛永四年」(1627)の銘。はて、寛永の時代にガーデン? と首を傾げれば、通りがかりのおばあちゃんが「以前あった案内板によると、昔は鶴亀橋といわれていたけど、大正のころこのあたりに横浜ガーデンという大きな庭園が造られたことからガーデン橋と呼ばれるようになったそうよ」。
〔07〕〔08〕
 国道1号に戻り、道路の向こう側に続く緑道へ進むと「三ツ沢せせらぎ緑道総合案内図」を発見。
 なになに? もとあった川の名前は「滝の川」。緑道の長さは約1700メートルで、地下鉄から湧き出る地下水を利用してせせらぎを造り、その長さは約970メートル。なるほど地下鉄、とっても深いから水も出るよねぇ。
〔09〕〔10〕〔11〕 お散歩アルバム[アジサイ]
 緑道は川だっただけあって、住宅街の中をくねくね。植栽を従えたレンガ敷きの道にせせらぎがきらきらと流れ、美しく閑静な街並みを作っています。
 途中には広場や公園も整備。「三ツ沢南町公園」への坂道にはアジサイの株が並び、枝からは無数の若葉。初夏にはみずみずしい光景に包まれそうです。
〔12〕〔13〕〔14〕 お散歩アルバム[湧き水]
 せせらぎは「三ツ沢小学校」の裏手の「わくわく学習広場」のあたりになると、人工の水路ではなく自然の小川に。緑道の反対側には崖がそそり立ち、崖面から水が湧き出ています。
 少し先の「ふれあい広場」の看板には「ここはホタルが成長する場所です」。国道から1本入った場所とは思えないほど、自然がたっぷり残されているのです。
〔15〕〔16〕
 さて、「門前橋」を渡ると、天文年間(1532〜1555)に三河国(現在の愛知県豊橋市)から移ってきた「豊顕寺」江戸時代には檀林(僧侶の学問所)として学舎5棟、学寮25棟が並び、学徒は300人を越えたという寺院です。
 境内には樹齢600年のイチョウ。近所のおかあさんが「あのイチョウ、木のてっぺんにサクラの花が咲くのよ。鳥が運んだ種が根づいたんだと思うけど、珍しいでしょ。テレビも撮影に来たことがあるのよ」と教えてくれます。
〔17〕〔18〕 お散歩アルバム[山門]
 周辺に広がる「豊顕寺市民の森」では、季節ごとにサクラ、フジ、アジサイが開花。サクラの木は約200本あり、名所とされています。
 また、山門から続く石段は深山の古刹を思わせる風情。ここでもアジサイの若葉がそっと輝きを放っています。
〔19〕〔20〕〔21〕
 「三ツ沢公園」は横浜の街を見下ろす高台に位置。前身は「神奈川県護国神社外苑」で、戦時中は防空緑地整備事業として活用。戦後に公園として整備されました。
 まず、昭和20年5月の横浜大空襲による犠牲者の「戦没者慰霊塔」で手を合わせてから、横浜市内唯一という馬術練習場を木々の向こうに見つけ、優雅に走りまわる馬を眺めます。
〔22〕〔23〕 お散歩アルバム[歩道橋]  [電話ボックス]
 新横浜通りに架かる横断歩道橋を渡ると、テニスコート、体育館、野球場、Jリーグの試合が行われるサッカー場、陸上競技場が次々と現れ、いちばん奥に桜山。
 三ツ沢公園には桜山をはじめとして1400本のサクラの木が植えられ、春にはあたり一面がサクラ色に彩られます。
〔24〕〔25〕 お散歩アルバム[チューリップ]  [ツツジ]
 桜山のまわりの雑木林や池には散策路が巡らされ、ゆっくりと行けばさまざまな木や花が新芽や若葉を突き出しているのに気がつきます。
 それらはみんな初々しくいきいきとして、生まれてきた喜びを全身で表現しているよう。新しい始まりを予感させてくれる姿に、おしっ! と、こちらも気合いが入ります。
〔26〕
 神奈川2号三ツ沢線の脇の道へ進み、馬術練習場で馬をもう一度見物。ふんっふんっと鼻息を荒くしながら豊顕寺市民の森を通り抜け、三ツ沢上町駅から地下鉄に乗りました。

地図  三ツ沢下町駅から三ツ沢せせらぎ緑道を通り、三ツ沢公園へ! (PDF、156KB)

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この記事に掲載された各種料金、価格、費用など、ならびに交通手段や経路、周辺の状況、所要時間などは、実際の歩行日あるいは記事執筆時点のものです。 お散歩隊が保証するものではありませんので、必要に応じて各自で最新情報をご確認のうえお出かけください。

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