千葉寺駅から青葉の森公園、千葉寺、千葉教会、千葉神社などへ!
 こんにちは。oh!さんぽ隊2号のてくてくある子です。今回は千葉県千葉市中央区京成千原線千葉寺駅に下車し、35品種約400本の梅の花1月下旬から3月上旬まで見頃の「県立青葉の森公園」へ。花のあまい香りに春はもうすぐ! とわくわくしながら、市内最古の寺院であり、駅の名前にもなっている「千葉寺」へ向かいます。
 それはそうと、“千葉寺”とは何やらずいぶんと直球な名前!?(埼玉寺、東京寺、神奈川寺ってあるのかな?) さらに地図を見ると、ほど近いところに「千葉教会」「千葉城址」「千葉神社」と“千葉”だらけ。ならば今回は千葉で千葉三昧といきましょう!
歩いた日 2011年02月10日
難儀さ   ほどほど
時間 約5時間30分
歩数 18300歩
高低 平坦
距離 約9.5km
車椅子 一部可能
サイクリング 可能
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〔01〕〔02〕 お散歩アルバム[青葉の森公園]
 千葉寺駅から片側二車線の通りの歩道を行くと、前方にこんもりと広がる緑。
 「千葉市ハーモニープラザ」がある交差点を渡り、少し歩いた右手に面積53.7haの「県立青葉の森公園」が現れます。
〔03〕〔04〕〔05〕 お散歩アルバム[彫刻鑑賞]
 園内には原っぱや森、博物館やホール、遊具広場やお花見広場、陸上競技場や野球場などがあり、自然、文化、レジャー、スポーツをたっぷりと楽しめます。
 大階段を上った先には彫刻作品20体が点在する広場。ほほぉ〜! と大空のもとでさっそく芸術鑑賞会です。
〔06〕〔07〕 お散歩アルバム[梅]
 「梅園」はほのかにあまい香り。「ここはさまざまな種類の梅が植えられているから花が次々と咲いて、お花見の期間が長いんですね」とカメラを持った女性と話します。
 散策路にはベンチやあずまやがあり、ゆっくりと座ってこちらではお花観賞会。もうすぐ春だ〜!
〔08〕〔09〕〔10〕 お散歩アルバム[生態園の観察路]
 房総半島の森林や草地を再現した「生態園」。池には野鳥観察舎が建てられ、前回の葛西臨海公園の鳥類園を思い出しながら望遠鏡を覗くと、おっといました、カモが数羽。
 「コガモだよ。オス1羽にメス5羽。あいつモテるねぇ。日本で相手を探して、シベリアに渡ってから子育てをするんだよ」とリュックサックの男性が教えてくれます。
〔11〕〔12〕 お散歩アルバム[大イチョウ]
 さて、ハーモニープラザの交差点まで戻って右折し、千葉寺へ。和銅2年(709)、行基が池に咲く千葉(せんよう:葉が多く重なるという意味)の青蓮に霊を感じて観音像を安置したことから創建。“ちばでら”とも“せんようじ”とも呼ばれるようです。
 境内のイチョウは樹高30m、目通り直径8m。行基が植えたと伝えられ、その姿は圧倒的な崇高さに満ちあふれています。
〔13〕
 房総の豪族「千葉氏」は千葉寺を祈願所として厚く崇拝。本堂の奥に祀られている「龍蔵権現社」は千葉氏の居城「千葉城(亥鼻城)」の守護神とされていました。
 ふむ、千葉寺を信仰した千葉氏が築いた千葉城──。地図を見ると「大網街道」を北に進んだ先の「亥鼻公園」が千葉城址。よし、“千葉”という名のアレコレを求めて、通行量の多い道を車に気をつけながら行こうではないですか!

 ちなみに、千葉という地名は千葉氏が当主だったから千葉になったのかと思っていたのですが、千葉氏は地名を家名として名乗っていたのだとか。というと、地名発祥の由来は千葉寺の青蓮かな?
〔14〕
 千葉城址への階段を上る前に、これまた“千葉”の「千葉教会」に寄り道します。
 明治28年(1895)に建てられた木造の教会堂が健在で、平成20年(2008)には創建当時に近い姿に修復工事。三角屋根と板張りの外壁、アーチ型の窓枠に、明治時代に伝わった洋風文化の香りを感じます。
〔15〕〔16〕 お散歩アルバム[天守閣]
 高台にどどーんとそびえたつ天守閣。おぉ、これが千葉城! と思いきや、千葉氏の居城は中世の館形式の城郭だったとのこと。こちらは千葉城を復原したものではなく、天守閣の形に造った「千葉市立郷土博物館」なのです。
 千葉城ゆかりのものはないか博物館の方に伺うと、「神明神社」に建つ「亥鼻城址の碑」と頼朝が立ち寄った際に千葉氏が茶を献じるのに使ったとされる「お茶の水」を紹介してくれました。
〔17〕〔18〕〔19〕 お散歩アルバム[ネオ・ルネッサンス様式]
 大和橋を渡り、国道126号へ。太い柱が何本も立って屈強そうだなぁと見たのは、「中央区役所」「千葉市美術館」の複合施設。よく見るとその建物の内側にさらに建物があります。
 これは昭和2年(1927)に建設されたネオ・ルネッサンス様式の「旧川崎銀行千葉支店本館」。風雨から守るために全体を覆うように建てる“鞘堂方式”で保存された市指定有形文化財です。建物の中には自由に入れて、わっ、カッコイイ〜!
〔20〕〔21〕
 興奮冷めやらぬまま国道を進むと、こちらも千葉氏が守護神として信仰を捧げた「千葉神社」
 平成2年(1990)に造営された社殿は上下に2つの拝殿を設けた日本初の重層社殿。豪華な宮殿はまるで浦島太郎の竜宮城みたい! と、境内で見つけたのは、撫でることで福運が授かるといわれる「福授の亀岩」竜宮城とカメ……、ご利益があるのは間違いないでしょう。
〔22〕〔23〕〔24〕
お散歩アルバム[クレーン] [かもめ]
 さぁ、千葉三昧の最後は、千葉モノレール葭川公園駅からモノレールに乗って、市役所前駅で下車。「千葉ポートタワー」方面へ約10分歩いて、「千葉港めぐり観光船」に乗船します。
   船にコンテナを積む巨大クレーン、ジェット機の燃料を貯えるタンク群、要塞のような製鉄所の工場など、船上からしか眺められない迫力満点の風景に興奮しっぱなしです!

 ふぅ〜! お寺から港まで、“千葉”を幾重にも幾重にも満喫いたしました。

追記──
近頃、千葉県南房総市の山中で新しい鉱物が見つかり、発見地にちなんで「千葉石」と命名されたとか。千葉では名前に“千葉”とつけること、多いのでしょうか。 “千葉”への大きな愛を感じずにはいられません。


インフォメーション
  • 県立青葉の森公園 生態園 9:00〜16:30(入園は16:00まで) 月曜休 無料
  • 千葉市立郷土博物館 9:00〜17:00(入館は16:30まで) 月曜・祝日休 大人60円
  • 千葉港めぐり観光船 毎日13:30〜(1日1回出航) 所要時間40分 大人980円 天候による欠航あり

地図  千葉寺駅から青葉の森公園、千葉寺、千葉教会、千葉神社などへ! (PDF、237KB)

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この記事に掲載された各種料金、価格、費用など、ならびに交通手段や経路、周辺の状況、所要時間などは、実際の歩行日あるいは記事執筆時点のものです。 お散歩隊が保証するものではありませんので、必要に応じて各自で最新情報をご確認のうえお出かけください。

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